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Written By:
トーノZERO |
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おそらく投票はビグザムになるであろう、という前提の予測から少し先のことを検討しました。 ランコ大佐と共同でビグザムを1機買うのは確定事項。 ランコ大佐も准将昇進が掛かっているので、ビグザムを2機買えれば良いのですが、これは不可能ではないものの現実的には無理と結論しました。ビグザムだけあれば良いというものではなく、ビグザムの脇を固める2機も、それなりの良い機体を揃える必要があります。その中には、ガーベラ・テトラのような高いものも含まれます。それを含めて考えた場合、遅い時期にビグザムを買うために編成が貧弱になることは何の益もないと判断しました。 次の問題は、第9週に地上に降りるかどうかです。当初の予定では第9週に経験値を稼いで、第10週を任務週とし、少将昇進に必要な勲章がほぼ揃う予定でした。しかし、投票がビグザムであれば、第10週にはビグザムが発売されてしまいます。その時点で、ビグザムと脇を固める2機、そしてランコ大佐が第10週を乗り切るのに必要な機体を買わねばなりません。つまり、それだけの買い物に耐える補給をその時点で持っていなければなりません。しかし、第9週に地上に降りるとなると、最低でもザメルと有力な射撃機体(ペズンなど)を買わねばなりません。それを買ってしまうと、第10週の時点で必要な補給が不足します。ならば、いっそ、第9週は地上に降りずに宇宙に残り任務週としたらどうか。そう考えてみたわけです。 経験値稼ぎを後回しにするのはセオリーから見ても、悪くありません。任務を十分な速度でこなせる力さえあれば、経験値稼ぎは後回しにした方が効率が良いからです。 問題は地上だ! §更にその後の見込みですが。 投票がギャン+ビグであれば、おそらく、第10週からジオンが連邦を圧倒し始め、第11週以降、ずっと地上で戦うことになるでしょう。(キリマンジャロがそんな感じになっている。アフリカを落とされ、ペキンが攻略されている) となると、今後(前線放置のためであれば)宇宙専用機を買うのは馬鹿馬鹿しい、と言うことになります。 投票がビグザムなら、ビグザム買えない人の切り札はジオングかな、という印象がありましたが、これで地上は行けません。そういう人は、ザメルかアプサラスIIIになるのかな。しかし、これで終戦までしのぐのは厳しいような気もします。ちなみに、キリマンジャロでトーノ・ゼロ大佐もランコ准将にならってビグ狩り編成で敵巣放置していますが、全機強ねらいの集中攻撃でアプサラスIIIでも瞬殺してしまいます。いっそ、ザメルもアプサラスIIIも入れないでガーベラ・テトラを2機入れるような編成の方が良いでしょうか? 地上編成で悩むのは、ビグザムがあっても同じこと。仮に宇宙なら、MSN-01にNT-4パイロットを乗せて、打撃力を持つ距離1射撃ができる低壁にするという手もあるのですが。地上に降りると、距離1が射撃で低壁になりそうな機体はありません。このパイロットに射撃させないのは無駄でありすぎる、と考えると必然的に低壁は貧弱な非NT壁パイロットに任せることになります。更に、3機編成で戦艦も削らねばならないとすると、編成の難度は非常に高いものになります。 代案としては、キリマンジャロで見かけた低壁無し編成も検討の対象になるでしょう。ビグザム+ギャンキャノン×2という豪快な編成ですが、ビグ狩り編成でも負けました。ビグを落としている間に、ビグザム+ギャンキャノン×2の射撃にボコボコにされ、やっとビグザムを落とした時には味方は残り1機。それはギャンキャノン×2の射撃であっさり始末されてしまいました。 いずれにせよ、ゲルググ+ビグザム否決ならこんなに悩まなくても済んだ話です。ここは、楽しく悩むことができて良かった、と良かった探しをしておきましょうか。 |
